Just arrived at (正しくはin) Vancouver!!!!! 余裕なさすぎて写真はあんまりとってない。まず、一人で飛行機に乗るのが初めてだった。隣の席はヒョロっとした白人男性でした。外人なら誰でもフレンドリーやと思ったら大間違いやで。一言も話さなかったよ。別にいいんだけど。あと彼(窓側)一回しかトイレ行ってなかったけど大丈夫なのかしら、とか考えつつワインがぶ飲みしつついつのまにか寝てて9時間ほどでバンクーバー国際空港に到着。荷物がなかなか出てこなくて汗ダラダラ。ビザがよくわかんなくて汗ダラダラ。当然だが全部英語です。もうドモりまくり。外人話すの超はええ。英語の先生と全然違うじゃんか。
とっても便利なスカイトレイン(地下鉄)に乗ってダウンタウンへ。一応切符は買うんだが改札ないし完全に無人。たまーに抜き打ちチェックがあって無銭乗車がバレるとすごい怒られるらしいです。あたりまえ。空港から乗ると普通運賃に空港税みたいなのが加算されるんだけど、コンビニで回数券を買うとそれはナシになる、という高度節約テクをいきなり駆使。グーグル先生ありがとうございます。
ダウンタウン!都会じゃなー。よく見ると建物のデザインがかわいかったりするんだけど、基本的にごちゃごちゃしてる。足元に雪や氷が転がってますが気温でいったら東京の冬とあんまり変わらない。ストリートは碁盤の目になっていて、全部看板に名前が書いてあるので病的な方向音痴のわたしでも何とか歩くことができる。スーツケースを引いていても道がおおむね平らできれいなので助かった。
空港から直接現地の留学斡旋所みたいなとこにとりあえず駆け込む。こういう紹介所はあちこちにあって、学校やら家の手配はもちろん、ただ休ませてくれたり電源を貸してくれたり何でも本当に無料で助けてくれます。で、とりあえず携帯を買おうという話になって近くのケータイ屋へ。なんか聞いたこともないへんなスマホを大人買い。店で一番高かったやつ。iPhone4のパクリみたいな本体価格が2万円くらいで月々の料金一番安いプランはしゃべり放題パケ放題で4千円しないくらい。手数料やら契約最低期間やらは一切なし。いらなくなったらただ解約するだけ。安いよね。でも電波が悪いんだって。
ちなみにここのやつ mobilicity わたしは超最新の豪華スマホを買ったけど、電話と軽くメールだけみたいなのはたしか本体料金5千円話し放題基本料金3千円とかだった。やす。
疲れたからホテルに帰る。夕暮れ時になったら気温が急降下。やんわり狙ってたバスがちょうど来たので乗ってみる。「あっ、これグーグル先生に出てたところだ!」さっきの地下鉄のチケットで追加料金なしでバスにも乗れるのだ。知ってる、知ってる。ちゃんと運チャンに「ここ着いたら教えてよね」と頼んだ。我ながら初日からトバしすぎである。なんという余裕。
カナダ初ごはんはベトナムフォー。なんでやねん!てかなに?この生肉。そして生のもやしサラダ。そういえば"フォー with rare beef"とか書いてあった。一番上に書いてあったから一番ベーシックなメニューなのかと思ったがアバンギャルドだったよ。麺も思ってたのと違った。冷えた身体にスープがしみる。もうあったかいもんならなんでもいいわ。現金ないのでカードで払ったんだけどチップはいくら?と聞かれて固まった。そうだ、チップ!そんなのあったね、そういえば。相場がわからないのでなんとなく2ドル。全部で800円くらいだった。高え。スーツケースに入らなかったシャンプーリンスを現地調達しようとしたらこれまた高え。思ったより物価高いな。
で、今ここにいる。家を探すまでのつなぎで一週間予約したの。さっきからホテルって言ってるけど本当はホステルで、一泊二千円とか鬼のように安い。こういうのも初めて。恐怖の4人部屋なんだけど今のところ誰もいない。しーーーーーーん
狭いけど小奇麗だし、静か。しかし便所のついでに申し訳程度にくっついた共同シャワールームが寒くて寒くてわたしは貝になりたい。日本の大浴場みたいになってればいいのに。階下には談話室とか共同キッチンとかあってイベントも毎日やってすごい盛り上がってるらしいですが、リア充すぎて近寄れません。てかビールがどこにも売ってない。もう泣きそう。コンビニもスーパーも「ビールないの?」って聞くと「えぁ????ビール?何言ってんの?そりゃ酒屋に行かなきゃあるわけないだろが」って。酒屋遠いんで諦めた。
こんなかんじですべて順調です。いっぱいメールありがとう。
明日は何しようかな。ふむふむ、明日の最低気温はマイナス17度ね。…え???????
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