バンクーバー在住6年目、世界を股にかけるフリーターちひろうさぎの日記と映画レビュー。

2012/01/23

ワーホリ 部屋探しの方法 前編

これからワーホリに行こうと思ってる人も読んでいるかもしれないので、ここまでのわたしの活動を紹介します。まだバンクーバー来て一週間経ってないわたしが教えられることは何もないけど、忘れないうちに経験を書いておく。あくまでわたし個人の感想ですよ!もしかしたら重大な間違いやもっといい方法があったかもしれない。


ワーホリのビザは「働いてもいいし、学校に行ってもいいし、なんなら何もしないで遊んでてもいいよ」という一年間のビザ。語学学校に行ったり行かなかったり、バイトをしたりしなかったり、一年間の期限内のすごし方はいろいろです。でも長期滞在するならまずは家探し。ずっとホテルに泊まってるわけにいかないから。というわけで着いたばかりだけど早速住むところを探します。


24年間実家住まいだったわたしは当然家探しもしたことがありません。初めての家探しを海外でする事になるなんて思いもしなかったよ。。。日本からエージェントに頼んで家を決めてもらうのが一番簡単で安心なんだけど、基本的にお金を払ってコーディネートしてもらうのが好きじゃないので自分で現地で探そうと最初から思ってました。日本から一泊2千円程度のホステルを一週間予約して、その間に部屋を探します。この時点で周りにはちょうビックリされて「こわくないのか」と言われたけれど、部屋を見ないで日本から契約していくほうがもっとこわいとわたしは思ったのだ。でもホステルで同室だったオーストラリア人にも「え!しかも一人で?!マジBrave(勇敢)だね」と感心されたのでもしかしたら危険な事だったのかも。


わたしのようなワーホリメーカーの居住形態としては、ホームステイかシェアのどちらかになります。全くイチからの一人暮らしは予算や手間を考えると現実的ではない。ホームステイはよく知られているとおりですが、シェアっていうのはみんなでひとつの家で共同生活することで、こちらではごく一般的なことみたいです。電気や水道、インターネットなんかは契約済みで、ベッドもたんすもテレビも冷蔵庫もぜーんぶ最初からついている家をただ間借りするだけなので、本当に荷物だけ持っていけばすぐ生活が始められます。なにもお金のない学生が節約のためにシェアするだけではなく、きちんと仕事をしている独身の大人もこういう暮らし方をしてるらしい。そういえば『ゴーストワールド』のシーモアもデブくんとシェアしてたね。このあと紹介しますが、募集サイトでは「安定した収入のある中年男性middle-aged male」なんて条件もよくありました。条件としてはNo-Smokers Onlyがほとんどです。実際住んでみたらなんだかんだでいいよってなるのかもしれないけどねえ。ちなみにわたしが契約した家は庭で吸うのもダメ、と厳しめです。あと、当たり前だけどNo-Dragsって必ず書いてある。No-Partiesもあるね。友達を呼んじゃだめってことなのか、騒がなければオッケーなのかはわからん。


で、このシェアハウス探しは不動産屋を通さずに個人で取引することがたぶん多いです。地元の新聞、大学や留学斡旋センターの掲示板、口コミ、そしてネットなんかで見つけます。語学学校に行ってれば留学生のツテでけっこう探しやすいらしい。しかしなにしろわたしはこちらに知り合いもツテも一切ないし、インターネット大好きっ子なのでもうネット一択でした。ネットで調べたところ、このへんのサイトが便利らしいということがわかった。
Jpcanadaは一番おススメ。カナダに暮らす日本人のコミュニティサイトの大手で、お部屋情報の他にもいろんな情報交換が日本語でできるので誰もがお世話になるサイトです。シェアメイト募集も日本語でできる場合があります。帰国する日本人とか、代理の日本人が投稿してたりするので英語力に自信がなくても大丈夫。


しかし、どこまでも怖いもの知らずのわたしはあえて全部英語の現地人向けサイトにつっこんで行きます。(下ふたつ)単純にこっちのほうが規模がデカかったからね。とくにクレイグスリストcraigslistは北米最大のクラシファイドサイトで、超有名らしいです。そうそう、わたしは家を探しているけどこれらのサイトは他にもあらゆる募集を扱った総合掲示板です。売ります、買います、仕事あります、ください、イベントやるよ、友達になって、などなど。でも日本の親切なサイトと違ってめっちゃ見づらい(kijijiは多少見やすい。e-bay系列のサイトです)。真っ白い背景にテキストがわーっと書いてあるだけ。写真がついてたらいいほうで、基本的には「$○○○、光熱費込み、地下鉄駅近く、女性のみ、委細お問い合わせを」こんだけ。これが毎日すごい量更新されます。シェア=共同生活なのにいま何人住んでるのか、それが男なのか女なのか年齢いくつくらいの人なのかは書いてあったりなかったり。男女でシェアするのも別に普通なんだってさ。あくまでシェアで、同棲とは違うから。しかし日本人の感覚からすると変だよね。掲示板に詳しく書くより、とにかく一回来て部屋を見て、直接話そうよというスタンスらしいです。大きいサイトだけあって詐欺やトラブルも多いと聞きます。それなのに直接見に行くってハードル高すぎ。。。


結局craigslistとkijijiでいくつか気になるのをお気に入り登録。すごい量なのでここ一週間分の募集を見るだけで一苦労です。わたしが部屋を決める条件としては、
  • 家賃rentの予算$450~550くらい(安すぎると不安)家賃には光熱費utility costsが含まれているinclude場合とそうでない場合がある
  • 家具つきfurnished、テイクオーバーtake overなし(テイクオーバーは家具つきと似てるんだけど、別料金で引継ぎ買取りということ。前の住人の家具を買い取って、また自分が引っ越す時には次の人に売る)
  • 治安がいいところ、駅近(実際生活してみるとわかるんだけどここでは地下鉄駅よりバス停近くというのが重要)←さらに生活してみてわかったけどバスは全然時間通りに来ないのでやっぱり電車の駅に近いほうがいいな
  • ダウンタウン中心部から多少離れてもいいから、広い一軒屋(バンクーバーダウンタウンは東京都心と同じくらい都会なのでアパートうさぎ小屋っていうのも珍しくない)
  • シェアメイトは日本人以外(日本人とツルむのだけは絶対にイヤ)性別はそりゃ同性がいいけどあんまりこだわらない。男女比率で女が多ければアリ
  • 個室ベッドルーム、できれば鍵つき(広いリビングをカーテンで強引に仕切る、というのもけっこうある。この場合安い)
  • 窓が大きい部屋。ベースメントはダメ(ベースメント:地下室。安い。)
  • wi-fi入ってる
などです。いいなと思ったら直接電話かメールで内見inspectionを申し込みます。わたしが参考にしたのはこちらのサイトさん APLaC シドニー多元生活文化研究会 オーストラリア留学・ワーホリについてのサイトさんだけどすごく参考になりました。部屋探しの注意点、実践英会話など。これを読むとわかるのは、部屋探しのプロセスはそれ自体が勉強になるので、多少自信がなくてもガンガンやるべきだということです。情報を探し、電話をかけ、スケジュールを調整しアポをとり、物件までの交通手段を調べ、現地の人の暮らしぶりを見て、家主と交渉して話をつける。全部英語で。こんなことを繰り返していたら勉強にならないわけがない。当然リスク満載だけど、英語も喋れないのに一人で海外に来ている時点ですでに多大なリスクを背負っているので、もうどうでもよくなりました。



長くなったので後編に続きます

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