2019/06/22

ゆっちとハワイに行った

浮き輪はRoss Dress for Lessで購入

高校からの大親友でたびたびブログにも登場しているゆっちと、ずっと前からやってみたいと話していた海外待ち合わせ企画をついに実現させハワイに行ってきた。大学卒業旅行の時にも来たんだけどね(厳密に言うと卒業留年だったのだが話すと長いからここでは省く)(後でちゃんと卒業できました)。今回は大人になったので金にモノを言わせて一週間豪遊さ。レンタカーを借りて運転もした。9年前はお金もなかったし英語も話せなかったし車の運転もできなかった。ずいぶん遠くまで来たね。大人になるって最高だ。わたしは10代の時より20代の時より30代の今が一番楽しいです。

年を重ねると朝起きるのが早くなる笑。ゆっちはいつのまにかジョギングオタクになっていてわたしはお酒をやめて眠りの質が向上したので二人揃って朝は6時くらいからシャキシャキ活動していた。これが大正解で一週間通して混雑を回避しまくることができた。みんな意外と起きるの遅いんだね。ダイヤモンドヘッドも開店直後に登ったわよ。普段からジョギングやジム通いをしているゆっちには楽勝でも運動が大嫌いなわたしにとっては険しい道のりでした。サッと通り雨が降ったせいで虹が出て、素晴らしい眺めに出会えたのでがんばった甲斐があった。

遭難しようがないカラフルなわたし

ゆっちはTPOに合ったオシャレが得意




たまたま土曜だったので麓の公園でファーマーズマーケットが開催されていた。ダイヤモンドヘッドの入場料やこのファーマーズマーケットを始めハワイではお会計現金のみというところが割とあった。カナダではクレジットカードで払えないものは無いのでアメリカも当然そうかと思い一切米ドル用意してなくて、ゆっちにもいらないからと言ってあったので参っちゃった。結局わたしが持っていたなけなしのカナダドルとゆっちが持っていたなけなしの日本円を免税店で両替してもらいなんとかしのいだ。アメリカ本土はまた事情が違うのかもしれないけどハワイは要注意だな。

クレジットカードOKだった屋台のスムージーを飲んでいよいよ暑くなる前にとっとと退散し、エアコンのきいたお部屋でお昼寝。


今回は噂の民泊サイトAirBnBでワイキキのど真ん中にある高層コンドミニアムを予約した。一泊CAD$150くらいでさらに清掃料だ手数料だが入るのでそんなには安くないけど、立地の良さと駐車場込みなのを考えるとまあ納得。ホテルと違って毎日の清掃は入らないので二人で手分けしてサッサと軽い家事などしてプチ同居気分で楽しい。キッチンもついててほとんど毎日自炊してかなり節約になった。ワイキキ物価高すぎ!少し離れるとそうでもないんだけどねえ(金にモノを言わせるんじゃなかったのか笑)。ゆっちが日本から美味しいお米やそうめんや調味料を持ってきてくれました。買い出しは主に庶民派スーパーのSafewayで、ちゃんと会員カードを作って会員価格で買えたぞ。ゆっちは高校生の頃から料理やお菓子を作るのが大得意だけどわたしはカナダに来る前は包丁を握った事すらなかったね。

やっぱアメリカといえばステーキでしょ
2−3人前で$11くらいだったお肉。

ハワイ名物ガーリックシュリンプ
エビがちょうど特売だった

おいしいお米を炊いて、

スーパーで買ってきたポケの具を載せてポケ丼。
具だけ売ってくれるのすごくいいな。ゆっちは糖質オフ中

オアフ島は卒業旅行の前にも何度も訪れたことがあったけど、車があると楽しみ方が全然違う。もうビーチというビーチは制覇して一番気に入ってリピートしたのがカイルアビーチ。見てくれこの青い海、白い砂浜!




バンクーバーでありがたがってたビーチとは一体何だったのか…。まあ比べるのもおかしいし、あるものに感謝して楽しむしかないんですけど。ここは整備されたビーチパークなので駐車場が3箇所ありトイレやシャワーも完備。自然な木陰もあって最高です。監視員さんもいるし浅くて波も穏やかだし岩っぽくなくてぼーっとするのにピッタリ。ぼーっとしすぎて二人とも日焼けヒリヒリになっちゃった。いたた。

そこから全米美しいビーチ選手権第一位に選ばれたというラニカイビーチにも足を伸ばしてみた。カイルアビーチから15分ほど住宅街をてくてく歩きます。近隣住民をリスペクトしてお静かに。



民家の隙間からこの光景が見えた時はもう鳥肌ものであった。


ちゃっかりインスタ映えを狙ったコーデのゆっち
TPOわきまえてますね (インスタはやってないらしい)





ここは天国か!少し前までは本当に知る人ぞ知るという秘境ビーチだったらしいがインスタグラム等で有名になり最近は混んでるらしい。要するにカイルアビーチの隣のビーチなんで水や砂浜の質はほぼ変わらない。ただしこちらのほうが風景がひらけていて午前中は人がほとんどいないのでまさに絶景を楽しむことができるし、写真を撮るのにはいいという事かな。駐車場もトイレもシャワーもゴミ箱も何もない上に一切日陰がないので長居するのには向かないかも。サッと行って写真だけ撮ったらカイルアビーチに戻るのがオススメ。

カイルアの魅力はビーチだけじゃない。車で5分くらい走ってカイルアタウンに出ればかわいいお店や美味しいものがいっぱい。行列ができるパンケーキ店のブーツアンドキモズもチェックしたよ。ぶっちゃけハワイの有名パンケーキ店は東京にも支店を出していていつでも食べられるらしいですがここんちはこの一店舗だけでプレミア感がある。朝9時ちょい前に着いて20分待ちだった。持ち帰りもやってるらしい。



噂のマカデミアパンケーキは確かに並ぶ価値のある美味しさ。ふわっとしていて甘すぎなくていいぞー!でも二人で1オーダーで十分。わたしたちは甘いのしょっぱいのと三角食べするのが好きなのでオムレツも頼んだ。こちらもチーズがとろけて美味。お客さんの8割くらいは日本人だったけど店員さんがゆっくりわかりやすい英語で根気強くコミュニケーションを取っていて好印象。ハワイは観光産業で成り立ってるからかバンクーバーに比べたらお店でもレストランでも接客がめちゃくちゃ丁寧だと思った。親切にしてもらったらちゃんとサンキューって言おう!日本の人があまりにも失礼なんで驚きました…。

別の日はノースショアのハレイワを目指した。車で1時間強、オアフ島横断の大冒険。緑の山に圧倒されたり茶色い畑の隙間を抜けたり、急に雨が降ったかと思えばまた晴れたりと、田舎道をドライブするのは楽しい。バンクーバーで運転するのはただただストレスで楽しいと思ったことなんか無かったけどハワイで初めてその感覚がわかった。



North Shore Marketplaceに車を停めてアサイーボウルを食べた。朝から全力で暑い日にピッタリ。Coffee Galleryというカフェ、いかにも地元の人がダラダラするスペースといったかんじでいいね。このモールけっこういろんなお店が入ってて、限定商品を売っているpatagoniaでゆっちは甥っ子姪っ子のお土産など爆買いしてました。カナダは旅行の後にお土産を渡す文化がないのよ。本当に大事な人が喜びそうなものがもしあったら買って帰るくらいで、親戚友達みーんなにとか職場にバラマキだとかは無い。てかアメリカとカナダはほとんど売ってるもの同じで為替を考えるとカナダで買ったほうが何でも安いし。一応彼氏にはコーヒー豆とかなんかちょこちょこしたものとか買ったけれど。

ハレイワはショッピングとガーリックシュリンプとシェイブアイスの街。名物のマツモト・シェイブアイス、の真向かいにあるアオキズはほぼ同じものを同じ値段で出しているのに待ち時間少ないし、このプラスチックのスタンドが便利で手がベタベタにならないし、カラフルなイートインスペースがかわいいしでオススメ。わたしのアイスは抹茶、生姜、リリコイ(パッションフルーツ)でシブい彩りなので写真はゆっちのアイスと撮った。


見た目より味重視
自家製生姜シロップが辛くて美味しい

アオキズの看板付近にたくさん生息していたミニ恐竜

一日一ビーチ以上しないと気が済まないので商店街を抜けたHaleiwa Aliʻi Beach Parkを一応覗いてみたけどカイルアビーチの美しさを見た後だとがっかり感が否めない…。岩場なので泳ぐのもこわい。シュノーケルするのにはいいのかも?

十分美しいビーチなのに…
海評価ハードルが上がりきっている我ら

しかしここは野生のウミガメに会えるので有名なビーチらしい。わたしたちもバッチリ見られたよ!なぜ発見できたかというとサマーキャンプの女子高生たちがやってきて引率の先生が指導しているのを又聞きしたからです。一瞬水面に顔を出した程度なので写真は撮れなかったけど縁起が良いね。鶴は千年亀は万年。

早起きしすぎてワイキキに戻ってもまだ早いような日はハッピーアワーを攻略したよ。参考にしたのは→ハワイのハッピーアワー時間割 このサイト本当に便利で旅リサーチに大活躍でした。



ゆっちのビールは$3でわたしのノンアルコールカクテルは$8とはこれいかに…。まあ世の中そういうもんか。ワイキキのど真ん中にできた新しめのモールInternational Market Placeすごくキレイでおしゃれで日本食スーパーも入って便利なのになぜかいつも空いてた。なんで???みんな行ってあげて!3階のレストラン街の店全部オープンエアだしハッピーアワーもやってて使い勝手良いぞ。休憩できるおしゃれな椅子もあちこちに置いてある。

もともとあった大木を活かした
ツリーハウス建築

最後の夜は豪華な外食。International Market Placeに入ってるハワイ料理Eating House 1849 by Roy Yamaguchiへ。バーでちょい飲みしてからテーブルに移るのがスマートさ。もしくはその逆でテーブル→バー。まあ酒飲まないからもうこういう作法意味ないけど…。




大好物の帆立を食べた時はさすがにちょっと白ワインが飲みたくなったけど、目を閉じて二日酔いの地獄を思い出して欲望をコントロール。炭酸水で乾杯。ゆっちと東京で飲み歩いた日々が懐かしい。飲まなくなってもわたしはわたしのままさ。これだけ違う環境で暮らしてても二人はずっと変わらず友達。

最終日はお昼前にAirBnBをチェックアウトし、アラモアナセンターの駐車場に停めた車をロッカー代わりにしてそこを拠点に動いた。何度も言うようだけど車は本当に便利!ゆっちのフライトが午後発でわたしのフライトは夜発だったので一緒に軽くランチをしたら駐車場でサラっとお別れ。ひとりアラモアナビーチを歩きながらゆっちが「うちら死ぬまでにあと何度会えるかねえ」みたいな事を言っていたのを思い出してプチ泣きした。カナダにも友達いるけど、この先何があってもこの子がいたら乗り越えられるとか、逆にこの子のためならできないこと一個もないと思える友達はやっぱりゆっちしかいない。まあ本当はできないこと一個だけあって日本に住むことなんだけど…。ゆっちカナダに引っ越して来ないかな笑。



海辺でKindle読んでたら2020年の選挙はバーニー・サンダース氏を応援してほしいという支援者に話しかけられた。詳しく話を聞きたかったのにカナダ人だから投票はできないと言った途端にすごい勢いで去っていってしまってシュン。あと咄嗟にI'm Canadianという言葉が出たことに自分で驚いた(国籍は今は日本です)。ハワイの地元の人にどこから来たの?と聞かれたら少し返答に困る。I'm originally from Tokyo but currently live in Vancouverが正確か。


オアフ島はゴールデンウィーク後でも本当に本当にどこに行っても日本人ばかりで、車で遠出してもやっぱり日本人ばかりで、ビジネスも中国人でも韓国人でもなく日本人をピンポイントでターゲットにしているところがユニークだと思った。アラモアナビーチは結婚式の写真撮影に人気みたいで等間隔に並んだ新婚カップルが指示されたポーズをはにかみながら決めていた。多分みんな年下だよな。ああいうカップルってどういうセックスしてるんだろう。31歳にもなると同級生の結婚出産ラッシュもさすがに一段落し、なんなら離婚してる人も再婚している人もいる。うちらが一度も結婚してない間にすでに二回も経験してる人がいるとかすごいな。わたしは自分で掴んだフリーダムに永遠の愛を誓ったので病める時も健やかなる時もこれを抱きしめ歩んで参ります。

健康で独身で子供もいなくてお金にやっと余裕ができてフリーランスだから時間の融通も利いて、カナダのビザの心配もないしいま人生で一番自由な状態で、でもそれがいつまで続くかなんて保証はどこにもないから、今のうちにもっといっぱい旅するべきだとつくづく思った。次はどこに行こうかねえ、ゆっち。