バンクーバー在住6年目、世界を股にかけるフリーターちひろうさぎの日記と映画レビュー。

2014/01/26

海外生活3年目の俺がセンター試験英語解いてみた結果www


186点/200点!

現役受験生時代の自分とちょうど同点!がーん!かなり簡単に感じたので当然満点かと思った。ちょっとヘコむ…。ちなみに制限時間は80分のところ60分くらいで解き終わりました。しかし完全にナメてかかったために配点の高い長文問題でくだらない引っかけにひっかかってしまい10点も落としたのが痛かった。あと2点がアクセントの位置を答える問題。ひとつだけ他の3つと違うところに第一強勢を置く単語があるというのだが、これ全然納得できない。


わたしは4と答えたんだけど正しい答えは1らしい。辞書引いてもわかんない。

残り2点はこの文法問題。


1かと思ったんだけど正解は3。visitの後にtoは続かないから(B)がbeenなのはわかるんだけど(A)はeverじゃだめなの?ていうか文全体の意味で見るとeverのほうがしっくりくるし…と思って調べたらeverは<平叙文の現在完了形には用いない>みたいです。ほえー知らんかった。よくThe best party ever!(今までで最高のパーティ!)とか言うんだけど、それは<比較級・最上級の後でそれらを強める>用法だからまた違うんだって。変なの。このように海外に2年ほど住むと自分の間違えを認めない強情さが身につきます笑。

大学受験から8年(えっ?!今数えてビックリ。そりゃ老けるわけだわ)。文法問題なんかできなくなってるんじゃないかなーと思ったんだけど上の一問除いて全部できてましたね。to不定詞の副詞的用法…とかそういう理屈はもう忘れちゃったんだけどなんとなくノリでわかる。こういう英語のセンスはここ2年で自然に身についたものだと思います。あともともとは受験勉強のときに覚えた熟語とかって結構普段自然に使ってるから忘れてなかったみたい。つぎに会話の続きに当てはまる文章を選ぶ問題、まあこれはさすがに簡単ですね。毎日話してるんで。長文問題はそのほかのセクションのレベルから考えたら不釣合いっていうくらい難しかったけど、あれはお題の文章よりも選択肢に注目するとあきらかに変なのがあるので消去法でなんとかなる。全体通してわからない単語は一個もなかったです。ちなみにセンター試験というのは記述論述方式はなく全問選択問題で、比較的簡単な問題をいかにミスなく得点していくかという勝負。そこそこの大学に行くつもりなら最低でも90%の正答率が必要で、狙うは当然満点です。だから自己採点するときは減点方式なの。なつかしいですなー。

で、無事志望校に受かって今度は奨学金留学目指してTOEFL受けたりしてたんだけど(目標点数取れず断念)それっきり英語力をはかる試験は受けてないので、カナダに住んで実際どれくらい伸びたかわからない…今TOEFLとかTOEIC、英検受けたらどれくらいなんでしょうね。永住権を取るのにIELTSが必要らしいので受けるとしたらそれかな。そろそろ勉強しなくちゃ。試験勉強って本当に久しぶりだ。

試験じゃなくて普段の英語はそれこそ毎日自然に暮らすだけで勉強なんだけど、ワークビザ二年出てからは正直ちょっと中だるみしちゃってて…最近またがんばってます。がんばってるって、映画観てるだけだけど。

知らなかった単語や言い回し、
気に入った台詞をメモしておくノート。

最近は意味はわからなくても聞こえた通りに綴って辞書で調べると案外綴りも合ってたりするようになりました。辞書っていうかネットで、英英、英和必ず両方チェック。英英が必ずいいかっていったらそういうわけでもなく英和にしか載ってないニュアンスもあるので。単語は台詞ごと、例文ごと覚えます。できればついでに2,3個自分で作文してみる。

あとこういう、淡々と例文が載ってるだけのネタ帳を暇さえあればパラパラ眺めたり。



自分的に便利なフレーズがわかってくるとだんだん表現がワンパターンになっちゃってつまんないので、同じ意味でも数パターン文章を考えてみるように心がけてます。こうやって絶えず頭の中の例文辞典をストックしていって、実際人と話して使ってみて意図した通り通じたら採用、なんか微妙な反応をされたらお蔵入りさせます。せっかく海外に来たといっても自分の部屋でひとりで勉強する時間はとても大事。

二年前初めてバンクーバー来た時はワーホリビザだったのでタイムリミット一年間っていうのをかなり意識して必死でした。本来「無駄にこそ物事の真髄が宿る」とか言ってるわたしですがこの時ばかりはもう意地になってた。日本語を話すのと聴くのは絶対に禁止、日本語の歌も禁止、勉強のノートを取るのも考え事もなるべく英語でという自分ルールは一年間守り通したもんなー(でもブログは日本語で書いてた笑)。今は少しだけ余裕ができたのと、よちよち英語だけで一年間思考していたらかなり頭が悪くなっちゃったのでリハビリのために送ってもらった日本の本も読むようになりました。それでも喋るのはやっぱりダメ。ていうかこっちに日本人の知り合いいないんで機会がない。バンクーバーはめちゃくちゃ日本人多くて、語学学校の放課後の時間帯のダウンタウンなんか日本語飛び交いまくってます。もちろん韓国語やスペイン語も。彼らのほとんどが半年や一年といった短期で英語を勉強しに来てるんだと思うけど、だったらお金で買った有限な時間にどうして母国語話してるんだろう…。まあ外国語と母国語、スムーズに頭を切り替えられる人もいるのかもしれないけど。当たり前だけど何年海外に住んだって努力しなければ外国語喋れるようになるわけなんかないです。そして喋れなくても生活にはほとんど支障ないです。外国の生活に慣れることと喋れるようになることは全く違うのでそこを錯覚しないようにしないとね。

二年間自分なりにがんばってきて環境にもこれ以上ないくらい恵まれてるのに、いまだに人が何言ってるのか少しもわからない事とかしょっちゅうあるけど、もう英語イヤだなと思ったことは一度もないです。というのはもともと人と話すのが苦手で日本語でも常に不自由を感じていたので(喋れないから書いているのだ)、英語で言いたいことが言えないというガッカリ感が少なかったからかもしれない。わたしにとっては日本語も英語も同じくらい難しいです。
それにしても音楽とかダンスとか絵とか、もしくは触れた手の暖かさに比べたら言葉なんて無力なものだなあとこっちに来てつくづく実感しましたね…シーン。英語勉強するよりギターでも練習しておけばよかったかなとたまに思う。

去年ビザの都合で半年ほど東京に滞在したときに、「全く英語できないんだけどちょっとできるようになるにはどうしたら?」とよく聞かれたんですけど、全くできないと言ってもハローハワユーくらいは誰でも知ってると思うので、知ってることをはっきり大きい声で話せばそれはもう英語喋れるってことで全然OKだと思います。ハローハワユーをバカにしちゃいけません。中学で習ったときはこんなこと本当に言うのかなあと思ったけど実際めっちゃ言います。何はなくともまずはハワユー。

勉強法で一番効果があるのは例文をまるごと覚えることだと思います。なんとなく覚えたつもりになるんじゃなくて、一字一句違わずガチで暗記するように。あとは暗記した例文を応用するだけで言いたいことが言えるようになります。発音は意外と悪くても通じるものなので下手にペラペラ感を演出するよりはハッキリと話すことが大切。あとは文法。文法書の一番最初に書いてある定冠詞/不定冠詞、三人称単数の概念とか、「さすがにこれくらいはわかる」と思って読み飛ばしてませんか?わたしは自分では文法だけできるガリ勉タイプと思ってたんだけど、カナダで語学学校に通った時にそういう基礎的な文法が全くできてないと指摘されて愕然としました。今でもよく間違える。話してて自分でアレ?今の変だったな…と思ったりして。多少違っても通じることは通じるんだけど単純にかっこ悪いし、全然違う意味になって誤解されちゃう場合もあるので間違えないに越したことはないです。

日本にいてちゃんと勉強してる人と海外に来たけどろくに勉強もしない人だったら確実に前者のほうが英語力高いと思うので、あまり環境は気にせず地味に努力するのみ。ちなみにわたしはカナダに来る前は海外経験なしで、英会話や塾、予備校に通ったことも一度もなかったです。センター試験のときはAmazonで買った参考書だけが頼りだった。ずーっと独学。中学の頃から10年間勉強してきた全ての知識を総動員して今この瞬間喋っているのだなあと思うとけっこう感慨深いです。このペースで行くと自分がなりたいレベルに届くまでさらにあと10年くらいはかかる気がするけど、この先どこに暮らそうと一生英語を勉強していこうと思ってます(ドヤ顔)。

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