2012/07/03

Billbord Worst 40

家でも街でもバイト先でもクラブでも、情報統制でもされているかの如く同じ曲ばかり繰り返し聞かされている。この国にはおよそ10曲しか音楽がないのだろうか?しかもどれもこれも吐き気がするほど酷い。繰り返し聞いたから飽きたんじゃなくて、もともとゴミみたいな音楽。こんなもん誰が好んで聴くのだろうと思って軽く調べたらこれらが今全米で大流行の曲たちらしい。信じられない。確かにわたしはひねくれ者だが、何も流行っているもの全てが憎いわけではない。むしろポップミュージックは好きなジャンルだ。洋楽なら、歌詞を覚えて毎日口ずさめば英語の勉強にもなる。日本のtvkで放映されていたBillbord TOP40は時々見ていたけど、こんなに胸のムカムカする曲が揃った週はかつてなかった。いったいどうしたことだろう。


もっとも頭に来るのはお金を払って入ったクラブでこんな公害ノイズを爆音で流していることだ。DJは仕事をしろ。本当にDJが回しているのかどうかも疑わしい。もしかして有線放送かラジオをアンプに繋いでいるのだろうか? まあ、酔っ払ってればどんな曲にでも合わせてダンスするけどね。


いつか今が思い出になった時のためにリストアップしてみる。大嫌いな曲だとはいえ、このプレイリストを聴けば今この瞬間を思い出すことだろう。誰かが言っていたように、音楽は思い出の目次なのだ。良くも悪くも。


【耳にするたび脳みそが溶けて耳から零れ落ちそうなほど憎いプレイリスト2012年初夏】



キイイイイイイ!ここでわたしの怒りを静める、
【比較的マシな流行曲プレイリスト】(決して好きだとは言ってない)



一刻も早く流行が去って、音楽と呼べるものがラジオから流れることを願うばかり。

1 comment:

Anonymous said...

心に響かない。call me maybe は女子は大好きみたいだけど。(メキシコ人とブラジル人とスペイン人とチリ人のみ。南米にはウケるらしい)