辞表はカナダとアメリカでは2 weeks noticeといい、その名の通り辞めたい日付の2週間前までに申し出るのが一般的。直接ボスに話すのはもちろんですが、言った言わない問題にならないためにも紙に書いてサインしたものを渡すのがマナーでしょう。銀行は特に書類にサインするの大好きだからな。これは①ズバっと辞意・具体的な日付②簡潔な理由③謝意④結び・引き継ぎの意思、とだいたいテンプレが決まっている。就活のときにリファレンスといって過去3件の職場に聞き込み調査が入ることはよくあるので、どんなにムカつく仕事でも悪い印象を残さないよう穏便に。don't burn your bridges。
2 weeks notice letterの例
Dear Ms. (ボスの名前),Please accept this letter as formal notification of my resignation from 会社名. My last day will be Friday, June 8th.This was not an easy decision to make as I truly enjoy and feel accomplished that I develop new skills to help our clients everyday, with the support of the amazing team. I love our branch as a community. However, it’s getting harder for me to maintain life-work balance due to the weekend schedule. I’ve been trying my best to make it work but finally came to the decision that I should take a moment to contemplate my career path this summer.It’s been such a pleasure working with you and representing 会社名 for the past year. I would like to thank you for this tremendous learning opportunity. I wish you and the team every success. Please let me know if there is anything I can do to make this transition a smooth one.Sincerely,Chihiro Okuyama
仕事の覚えが自分でもどうかと思うくらい悪くて迷惑かけてばっかりだったボスが、辞表を渡したら明らかにショックを受けた顔をしてたのでなんか辛くなっちゃった…。でももう後戻りはできないぞ。
どうしても欲しくて努力してやっと手に入れて最初は絶好調浮かれてたのに、だんだん嫌なところばかり気になるようになって愚痴が増え、最後には「ここにいるのが耐えられない」とまで思うようになるなんて、仕事ってまるで恋みたいだね。
銀行で働いて嫌だったこと
スケジュール問題
「ここにいるのが耐えられない」と思った一番の理由は土日に働くのが嫌すぎたせいです。銀行法で定められた時間帯にしか営業できないことになってる日本とは違い、カナダの銀行は現代人の多様なニーズに合わせるために少しずつ営業時間を拡大する動きが出ている。とはいえ日曜まで開いている支店はごく少数。一次面接の時に「じゃあ次は配属先の支店の人たちに直接会ってもらうからね。この支店は土日も開いてるけど大丈夫かな?」と言われて、そのチャンスをどうしても逃したくなくて咄嗟にYesと言ってしまったのが運の尽きであった。Noと言っても別に他の支店に回されるだけだったはず。いやー自分にとって土日休みがここまで重要とは当時は思っていなかった。彼も友達も、サービス業の子さえ日曜は全員休み。わたしだけ一年間全ての遊びもパーティも我慢して、家で大きいパーティがあるときはうるさくて眠れないので人の家に泊まらなければいけなかった。集中力を要する仕事なのでとてもじゃないけど二日酔いや寝不足で出勤するわけにはいかない。友達に会う機会がほとんど無くなって孤立してしまった。日曜の昼出勤するとき近隣のレストランでミモザとエッグベネディクトでブランチなんかしてる人々を見るだけで殺したいくらい羨ましかった笑。仕事しかしない生活は本当、心が荒む…。まだまだ遊びたい年頃さ!悪いか!わたしはただ遊びたいだけだけど、小さい子供がいるファイナンシャルアドバイザーとかも気の毒でね。学校が休みの週末くらいどこか遊びに連れて行ってあげられたらいいのに、余計なお世話だけど。スケジュールはseniority(勤続年数順)で決まるので下っ端が一番人気のないシフトをやる。うちの支店は全然上が動かなくていつまで経っても土日固定のままだった。世の中の人が当たり前に休みの週末も、わたしは有給を使わなければ休めないし断られることもあった。有給も祝日前後とかオイシイところは先輩が全部押さえてしまうので海外旅行に行けるような大きい連休は基本取れない。
土日は短縮営業なので週5日働いてるのに給料(時給制)が少なくなるのも困った。せめて給料割増にすればシフト入りたい人もいるだろうに。わたしはそれでも嫌だけど。オペレーション的にもグダグダで、一部支店を無理やり開けているだけでバックオフィスは閉まっているので全ての取引は翌営業日分の日付になり、ちょっと難しい取引なんかは対応できない。だから苦情ばっかりになる。対応できるシンプルな取引についてはほとんどオンラインバンキング、テレホンバンキングとATMでできるので何故支店を開けなければいけないのか謎すぎた。しかも土日は極限まで人員を削減し、お客さんも極端に少なく閑散としているのでセキュリティ的にかなり問題がある。支店長も副店長も土日は働かないという噂が広まったのか、週末に集中して詐欺や脅迫が多い。普段なら「支店長呼びましょうか?」と言うだけで追っ払えるチンピラどもにわたしたちテラーが対応しなければならない。セキュリティガードもいないし。アメリカと違って銃を持っている一般人は少ないけど、職員の身に何かあったら、とか全然考えないんだなと思った。テラー二人いても一人が休憩行ったら1時間ワンオペ。殺されなかったのがラッキーである。こないだはなんとパソコンが丸ごと盗まれた!顧客情報は全部クラウド保存なのでハードドライブは空っぽとはいえリスク管理やばくない…。
ただし日曜は毎週差し入れが入る。 |
給料安すぎ問題
給料が安い、いくらなんでも安すぎる。テラー(窓口業務)ポジションはもともと難しい仕事ではないのでどこの銀行でも大した給料を出してないのだが、うちが絶対に業界最安値の自信がある。だってほぼ最低時給だもん。誇張抜きにファストフード時代と収入変わらない。この前うっかりファイナンシャルアドバイザーの給料を見てしまったのだがこれまた激安だった。みんなあんなにがんばってるのに…!怒。社会貢献とか表向きにいい事言ってる暇があったら、せめて社員が人間らしい生活を送れる給料を出して欲しい。
接客のストレス
有名な話かと思ってたんだけどもしかしてテラーがこんなに薄給で働いてることを知らない人も多いのかな?トンデモリクエストが多くて参った。わたしたちは資格もなけりゃトレーニングも受けてないので住宅ローンの相談とか乗れないぞ。あと税金のことは銀行ではなく税理士に聞いてください。ていうかそんな大事なことをカウンターごしに済ませようとするなー!ある程度社会的ステータスもお金もある人たちが全く常識的な事がわからないのにも驚いた。わたしなんか外人だし貧乏だけどそんなもん昔から知ってたぞレベルの話が通じない…。お金のこと何もわからなくてもお金持ちになれるというのは衝撃だった。
あと詐欺は小さいものから大きなものまで本っ当に多くて人間不信になる。なんで銀行相手にバレないと思うのか。苦情もめちゃくちゃ多いというかほぼ苦情処理窓口だし。怒鳴られたり意地悪を言われることもしょっちゅう。全く会話が成り立たないレベルのヤク中の対応もしょっちゅう。トラブルは大体ボスや先輩に丸投げなんだけど、そういう時に限ってみんな忙しかったりして一人でオロオロして特に最初の数ヶ月は胃が痛かった。半年も経ったら完全に開き直ってふてぶてしくなったけど。
月始め、月終わり以外はけっこう暇 |
将来性の無さ
うちの銀行ではテラーをどんどん減らして、というか完全にカットしてファイナンシャルアドバイザーと面談する個室がいくつかあるだけの支店を増やしている。テラーってそれこそ5年以内とかに無くなる仕事なんじゃないかな?採用された時は野望に燃えていて資格をとってファイナンシャルアドバイザーになろうとか思ったけど、実際やってみたら単純に金融に興味ないなということに気づいた。これ以上ここで学ぶ事はもうない。
銀行で働いてよかったこと
スキルがついた
カナダで初めてのオフィスの仕事でビジネス英語が身についた。法律関係の会社とのやり取りも多く文書の読み方がわかるようになった。メールやFAXもよく使うし、毎日あちこちに電話をかけまくるので電話アレルギーがだいぶ軽減された。自分だけでは解決できないことが多すぎていわゆる報・連・相みたいなコミュニケーションスキルもついた。そして銀行の職歴をレジュメに書くとかなり印象が良い、ほぼこれが目的で始めた仕事だし。在職中もぼちぼち転職活動してたんだけど、カナダでの職歴がファストフードしか無かった1年前に比べると食いつきが全然違う。面接が平日だから行けなかったり面接落ちたりで結局スムースに転職できなかったけど、これからに期待。移民して最初の一歩として賢いムーブだったと我ながら思う。
カナダでのお金の仕組みがわかるようになった
日本でもカナダでも銀行の窓口に行くことって口座を開いた時以外ほとんど無かったけど、仕事をしてみて窓口で何ができるかわかった。カナダでは小切手(マネーオーダー、バンクドラフト)の取引がとても多く、その仕組みが完全に理解できた。貯金・借り入れの利子やクレジットカードのこと、為替のこともだいたいわかった。電卓打つのがめちゃくちゃ早くなった。ほとんどの手数料は交渉次第でwaive(免除)できることも知った。銀行辞めてもこの先ずっと役に立つ知識ばかり。あと、銀行の裏側がどうなっているのを覗けたのは面白かった。複雑なパスコード認証や、大金庫を開けるのにかなりコツがいる。
ベネフィット=福利厚生が手厚い
カナダはアメリカと違い国民健康保険(MSP)がしっかりしていて所得にかかわらず誰でも安全な医療にアクセスすることができる。診察や治療や入院は全額カバーされるが薬代や歯科治療や眼科は自費になり、それは勤務先の会社がグループ保険に入れてくれる場合がある。保険の内容は会社によって違くて、銀行は別に良くも悪くもなく普通です…。前職スタバの店長だったテラーの後輩が「スタバの方がベネフィットよかった」ってボヤいてた。一応パートタイムでももらえるのは太っ腹かな?わたしは辞める直前に滑り込みで歯を徹底的にスケーリングしてもらいました。9割保険で出た。
しかし福利厚生は医療だけじゃない。有給や実質無制限のシックペイ(疾病休暇。風邪で休んでも全額給料出る)はまあ当たり前として、銀行ならではの特典として月々の口座維持費はもちろん海外送金や小切手帳の注文など高額なもの含めすべての手数料が無制限無料。何かを分割で買いたい時も金利が激安か無料。クレジットカードの年会費半額。従業員向けの投資プラン、年金プラン。あと、条件が甘かったのでPersonal Line of Creditアカウントを開いておいた。クレジットカードより金利が全然低いローン商品。わたしの年収では普通は審査通らないけど、フルタイムで働いてるのに十分な給料出してないのはどこの会社でしょうねえ…という話なのでだいぶ大目に見てもらった。別に使う予定ないけど万が一急な出費があった時のバックアップとしてと、あと将来もし大きいローンを組みたくなった時にすでにローンを持っていると捗るかもということで。長いスパンで考えてカナダでのクレジットスコアを育てるのはとても大事なのだ。
お金持ちとの人脈ができる
レストランのオーナーが顧客にいるから飲みに行ったらサービスしてもらえたりとか、まあそんな程度ですけど。コミュニティ色が強い支店なので名前を覚えて毎日しっかり会話をするクライアントが多い。High five (ハイタッチは和製英語だよ)したり、カウンターから出ていって「久しぶりー」ってハグしたりする(日本の銀行と雰囲気が違いすぎ笑)。どっかでバッタリ会ったら絶対お互い認識できると思う。狭いバンクーバーだからどこでまた縁があるかわからないね。ネットワーキング、ネットワーキング。
そういえば「もうすぐ誕生日」と言ったら翌日戻ってきてくれて$100の食事券をくれた人がいた。しかもそれ以降一回も会ってない。個人的にギフトを交換するのは本当は会社の規則で禁止されてるけどファイナンシャルアドバイザーたちはクリスマスとかお客様から相当ギフトカードもらってたね。お弁当やドーナッツやコーヒーの差し入れはほぼ毎日。
自信がついた
カナダの銀行窓口は日本とは違ってそんなスゴい仕事というイメージはない。かといって誰にでもできる仕事でもない。今までずっとフリーターでスーツを着たことすら無かった自分にとってはすごい進歩で、「わたしは銀行員!」というプライドが生まれた。
最高の仲間と一緒に働けた
なんだかんだで一年続けられたのはひとえにawesomeな同僚たちのおかげでした。一人除いて全員女性のチーム。みんな接客のプロなので明るくてノリがよくて、クライアントも一緒にみんなで延々おしゃべりして本当に楽しかった。支店長や副店長もめっちゃ話しやすくて心配事があったらすぐ相談できる。小さい支店だから人間関係がいい意味で密で、スタッフイベントも定期的にあったしよく飲みに連れて行ってもらった。年末の総会の時にはみんなでコスプレして他の支店の子たちと一緒に踊り狂ったねえ。わたし調子に乗りすぎて追い出されたけど笑。もちろん仕事中にはフォローしあった。balanceできない時には(日本語訳わからん、『収支が合わない』?)テラー仲間が残って一緒にdifference探してくれた。
最終日泣くまいと思ってあんまり上手にありがとう言えなかった。結局泣いたけど。文句ばっかり言ってても最後は感謝の気持ちだけ残るものですな。ここで教えてもらった事を糧に、今度はもっとお給料がいい土日休みの仕事を探す。しかし、しばらく休ませてくれ…夏だし。一年間遊べなかった分取り返すぞ。パーティ!パーティ!
カナダで初めてのオフィスの仕事でビジネス英語が身についた。法律関係の会社とのやり取りも多く文書の読み方がわかるようになった。メールやFAXもよく使うし、毎日あちこちに電話をかけまくるので電話アレルギーがだいぶ軽減された。自分だけでは解決できないことが多すぎていわゆる報・連・相みたいなコミュニケーションスキルもついた。そして銀行の職歴をレジュメに書くとかなり印象が良い、ほぼこれが目的で始めた仕事だし。在職中もぼちぼち転職活動してたんだけど、カナダでの職歴がファストフードしか無かった1年前に比べると食いつきが全然違う。面接が平日だから行けなかったり面接落ちたりで結局スムースに転職できなかったけど、これからに期待。移民して最初の一歩として賢いムーブだったと我ながら思う。
カナダでのお金の仕組みがわかるようになった
日本でもカナダでも銀行の窓口に行くことって口座を開いた時以外ほとんど無かったけど、仕事をしてみて窓口で何ができるかわかった。カナダでは小切手(マネーオーダー、バンクドラフト)の取引がとても多く、その仕組みが完全に理解できた。貯金・借り入れの利子やクレジットカードのこと、為替のこともだいたいわかった。電卓打つのがめちゃくちゃ早くなった。ほとんどの手数料は交渉次第でwaive(免除)できることも知った。銀行辞めてもこの先ずっと役に立つ知識ばかり。あと、銀行の裏側がどうなっているのを覗けたのは面白かった。複雑なパスコード認証や、大金庫を開けるのにかなりコツがいる。
実際はぜんっぜんこんな豪華じゃないよ |
ベネフィット=福利厚生が手厚い
カナダはアメリカと違い国民健康保険(MSP)がしっかりしていて所得にかかわらず誰でも安全な医療にアクセスすることができる。診察や治療や入院は全額カバーされるが薬代や歯科治療や眼科は自費になり、それは勤務先の会社がグループ保険に入れてくれる場合がある。保険の内容は会社によって違くて、銀行は別に良くも悪くもなく普通です…。前職スタバの店長だったテラーの後輩が「スタバの方がベネフィットよかった」ってボヤいてた。一応パートタイムでももらえるのは太っ腹かな?わたしは辞める直前に滑り込みで歯を徹底的にスケーリングしてもらいました。9割保険で出た。
しかし福利厚生は医療だけじゃない。有給や実質無制限のシックペイ(疾病休暇。風邪で休んでも全額給料出る)はまあ当たり前として、銀行ならではの特典として月々の口座維持費はもちろん海外送金や小切手帳の注文など高額なもの含めすべての手数料が無制限無料。何かを分割で買いたい時も金利が激安か無料。クレジットカードの年会費半額。従業員向けの投資プラン、年金プラン。あと、条件が甘かったのでPersonal Line of Creditアカウントを開いておいた。クレジットカードより金利が全然低いローン商品。わたしの年収では普通は審査通らないけど、フルタイムで働いてるのに十分な給料出してないのはどこの会社でしょうねえ…という話なのでだいぶ大目に見てもらった。別に使う予定ないけど万が一急な出費があった時のバックアップとしてと、あと将来もし大きいローンを組みたくなった時にすでにローンを持っていると捗るかもということで。長いスパンで考えてカナダでのクレジットスコアを育てるのはとても大事なのだ。
お金持ちとの人脈ができる
レストランのオーナーが顧客にいるから飲みに行ったらサービスしてもらえたりとか、まあそんな程度ですけど。コミュニティ色が強い支店なので名前を覚えて毎日しっかり会話をするクライアントが多い。High five (ハイタッチは和製英語だよ)したり、カウンターから出ていって「久しぶりー」ってハグしたりする(日本の銀行と雰囲気が違いすぎ笑)。どっかでバッタリ会ったら絶対お互い認識できると思う。狭いバンクーバーだからどこでまた縁があるかわからないね。ネットワーキング、ネットワーキング。
そういえば「もうすぐ誕生日」と言ったら翌日戻ってきてくれて$100の食事券をくれた人がいた。しかもそれ以降一回も会ってない。個人的にギフトを交換するのは本当は会社の規則で禁止されてるけどファイナンシャルアドバイザーたちはクリスマスとかお客様から相当ギフトカードもらってたね。お弁当やドーナッツやコーヒーの差し入れはほぼ毎日。
自信がついた
カナダの銀行窓口は日本とは違ってそんなスゴい仕事というイメージはない。かといって誰にでもできる仕事でもない。今までずっとフリーターでスーツを着たことすら無かった自分にとってはすごい進歩で、「わたしは銀行員!」というプライドが生まれた。
最高の仲間と一緒に働けた
なんだかんだで一年続けられたのはひとえにawesomeな同僚たちのおかげでした。一人除いて全員女性のチーム。みんな接客のプロなので明るくてノリがよくて、クライアントも一緒にみんなで延々おしゃべりして本当に楽しかった。支店長や副店長もめっちゃ話しやすくて心配事があったらすぐ相談できる。小さい支店だから人間関係がいい意味で密で、スタッフイベントも定期的にあったしよく飲みに連れて行ってもらった。年末の総会の時にはみんなでコスプレして他の支店の子たちと一緒に踊り狂ったねえ。わたし調子に乗りすぎて追い出されたけど笑。もちろん仕事中にはフォローしあった。balanceできない時には(日本語訳わからん、『収支が合わない』?)テラー仲間が残って一緒にdifference探してくれた。
最終日泣くまいと思ってあんまり上手にありがとう言えなかった。結局泣いたけど。文句ばっかり言ってても最後は感謝の気持ちだけ残るものですな。ここで教えてもらった事を糧に、今度はもっとお給料がいい土日休みの仕事を探す。しかし、しばらく休ませてくれ…夏だし。一年間遊べなかった分取り返すぞ。パーティ!パーティ!