Stripped Wax Bar Yaletown店
(604) 681-8660
1226 Hamilton Street Vancouver, BC
受付で名前を言うと、名前と電話番号と「今までにワックス脱毛したことあるか」「妊娠しているか(一応聞いているだけであって、妊婦でも余裕でワックス可能らしい)」など簡単な問診表を書かされる。通された個室は病院のように明るく清潔。やはり病院のように硬いベッドの上に薄い紙が敷いてあり、下着を脱いで待つように言われる。婦人科のようにワンピースで行くとよいよ。初めてだと伝えてあるのにロクに説明もなくサッサと施術開始。さんざんググって勉強してきたので全然いいんですけどね。リラックス系の音楽を流したりしそうなものだがここはノリノリ系。は、早い、早いとは聞いていたけど確かに早い。すべてが素早い。いろんなサロンのwebサイトを見たけどどこも割と早さを強調していた。多分変に身構えると余計に痛いので意図的にスピーディにしているのだろう。熱いくらいの温度のワックスを塗布してベリッ!「ハイ、イチニノサン」とかは無しでいきなりベリッ!麻酔なしで陰毛を毟られるのはそりゃ痛いよ!!!!思わずうわああああん!アハハ!と叫んでしまった。特に下腹部?へそに近い面の部分がめちゃくちゃ痛い。ケツ毛は全然痛くない。デリケートな部分の、キワのキワまで思いっきり開いて抜かりなく処置してくれる(ああ、嫁入り前の娘がまたこんな事書いて…)。ワックスでとりきれない部分は毛抜きで一本一本抜いてくれているっぽいのだが恐ろしいのでひたすら天井を見ていた。まな板の鯉状態で裏返されたり、脚を上げたり。痛いけどあっという間に一丁あがり、ものの15分。「しばらくは腫れたりするのはごく普通の反応です。一応アフタークリームとかも売ってるんでよかったら。そんじゃーねー」と早口で告げられレジでお会計。ものすごく親切というわけではないけれど特に問題もなかったので10ドルチップして、その時あまりに股間が熱かったのでビビってアフタークリーム16ドルも購入し総額は65ドルくらい。なんかもう疲れたのでまっすぐ帰って休むことにしました。出来上がりをおそるおそる鏡で見てみると、おおー、つるんつるん!すごい!若干炎症してますがまあこれくらいは仕方ないだろう。今日は熱いお風呂や激しい運動は禁止(しないけど)。そのほか注意事項としては、
施術直前
- 激しい運動や日焼け禁止
- カフェイン、お酒は我慢
- 温かいシャワーで清潔にするとともに、優しくマッサージして皮膚を柔らかくしておく。ボディクリームを塗らない
- ある程度毛の長さが必要
- タイトな下着やボトムスを避けて楽にする
- 熱いお風呂、激しい運動、日焼けは禁止
- 刺激の強いクリームやローションを避ける
と、まあ常識的な事ばかりですね。1日~2日経って赤みが引いたら埋没毛を防ぐためにスクラブを使うといいらしい。この埋没毛というのはどうやらワックス脱毛最大の弱点で、新しく生えてくる毛が皮膚を突き破れず毛穴に詰まりニキビのようになってしまう状態の事。昔ワキ毛を毛抜きで抜いていたときにたまになったな、これ。高校生の時に永久脱毛したので今はたまーーに剃るくらいですが。ワキ脱毛、めちゃくちゃ痛かった。もしかしたらワックスより痛かったかも。しかし、いいかげん人類進化してムダ毛は退化して欲しいものです、本当。