The Girl With The Dragon Tattoo (2011) 『ドラゴン・タトゥーの女』2月10日日本公開予定
imdb 予告編1 予告編2 予告編もう数パターンありそうです
Scotiabank Theatre Vancouver スクリーン5にて。日記エントリでも書きましたが前知識なしの上に英語がわからずほとんどストーリーが追えなかったので【あらすじ】は割愛。どうやらジャーナリスト(ダニエル・クレイグ)が謎のタトゥー娘(ルーニー・マーラ)と組んで猟奇的連続殺人事件を追うといった話っぽかったです。
【感想】
ミルクのようにabsolutely spotlessな肌に痛々しいタトゥー、漆黒に染めたザンギリ髪とボディピアス、黒づくめの服に濃いアイメイク、トラウマ、レイプ、レズビアンといったキーワードで新世代のゴス娘教祖となったルーニー・マーラーの存在感がとにかくスゴい。これはよいこが真似しちゃうよ!『ビートルジュース』のウィノナ・ライダーや『ブレックファストクラブ』のアリー・シーディから脈々と受け継がれたキャラクターに最新式MacBookを持たせアップデート。というか、この映画MacのCMなの?ずーっとMacが映りっぱなしで大活躍してたよ。聖書とかいちいちスキャンしちゃってスライドショーしてるの。書籍のままパタパタ読めばええやん。
本国では本編どころかポスターまでR(18禁)指定だそうで、エログロ描写なかなか過激でした。あんなことやそんなことまで!いやん!大型バイクを乗りまわし、大男相手にバッサバッサと戦うルーニー嬢は本当にかっこよかったです。
問題のポスター。こりゃアカン |
長いなーと思ったらランタイム158分だそうで。どうりでね。『ファイトクラブ』で熱狂的なファンをつけ、大絶賛された『ソーシャルネットワーク』も記憶に新しいフィンチャー監督作品ですが、長い作品は苦手というか「長いなー」と思わせてしまう作品はちょっと苦手ですね。繰り返しますが台詞はわからなかったんです。それでも回想シーンの描き方なんかは正直ダサイなあと思うところがあった。ルーニーたんぺろぺろの映画。そのルーニーたんはイケメンボンドのダニエル・クレイグ氏がおいしく戴きましたとさ、という映画。乱暴なレビューごめんね。いつか全部わかるようになるといいです。。
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